Friday, December 28, 2007

FM/JE1JKL/P







今日、日本の切手が貼られた封筒が届いた。すぐにFM/JE1JKL/Pからだとぴんときた。僕の始めてのJAコールのついたQSLカード,日本からのQSOじゃなかったのがちょっと残念だが。こんなことを書くとDXをやっている人からは嫌われそうだが。でもうれしかった。後2枚Netherlandsから届いていた。



それと昨日CU2/G7VJR Azoresと40mのCWでQSOできた。これはひどいパイルアップで15分間も頑張った。おかげでNew エンティティーが増えた。あとは4O3Aと今度は80mのSSBでQSOもできた。



毎日メールボックスを見るのが楽しい今日この頃である。

Monday, December 24, 2007

クリスマスプレゼント











昨日はクリスマスイブ、朝メールボックスを開けると届いていた4件のQSLカードが。1枚はまだコールサインがKC2RVZのときの貴重な2nd QSO EI4GXBからだった。僕の2番目のQSOはアイルランドだった。まだちょうど4ヶ月前のことなのに、なぜか、すごく懐かしい。それにもう一見はハワイから、ここからはハワイも遠い。7MHzのCWでコンタクトできた局だ。半波長のダイポールで100Wじゃなかなかハワイも難しい。もう2件はパナマとバハマだ。パナマは結構きついパイルアップの中でQSOできた思い出がある。僕にとっては何よりのクリスマスプレゼントだった。

Wednesday, December 19, 2007

J3A




今日届いていたQSLカードはJ3A Saint Georges Grenadaからだった、カラフルできれいなカードだ。やはりカリブだ。いつになったら東南アジアの局とQSOできるのか?

Thursday, December 13, 2007

ARUBA


今日はARUBAからのQSLカードが届いていた。P49Yでこれもコンテストのときに40mのCWでQSOしたものだ。それとARUBAはまだ免許を取って間もないころの9月8日に20mのSSBでスペシャルエベントのP41USAとQSOできていたので、この2枚のQSLカードを紹介しておこう。

Tuesday, December 11, 2007

V47NT


昨日に引き続き今日もQSカードが届いていた。V47NTで先日のコンテストのときにQSOした局からだった。St.Kitts, Nevisでこれで又1エンティティが確認できた。


先日QSOした局がQSLはLoTWでと言っていたので、僕もLogをアップロードすることにした。こんなに便利になってるとは、昔にDXクラスターもない時代にカードを集めて申請していたOMには申し訳ないような気もする。DXCCの価値もそのころに比べると少なからず下がっているのかも。

今日QSOできたニューエンティティはHP3/K1YJでPanamaだった。

それと昨日の夜11時ごろ3.797MHzのSSBでON8DM ベルギーの局とQSOできた。80mでもOH2BH, OH1TXとフィンランドの局とQSOできている。これは僕には大発見だった。

Monday, December 10, 2007

DXCC と QSLカード

8月の末にCWをマスターしようと決めて、目標を3ヵ月後のCQ WW DX CONTESTのCWの参加と決めた。3ヶ月で参加できないようなら、CWはあきらめてPhoneで遊ぼうと決めていた。そんなことで、このコンテストに参加してみてが、皆さんのCWを打つ早さに驚いてしまった。どうしたらあんなに早くに打てるのかいまだに不思議である。とはいっても、目標がこのコンテストであったから、高速道路を一人田舎道を走るように、気が引けながらもゆっくり参加してみた。途中でパドルとトランシーバーを繋いでいるケーブルが切れてリタイヤした。
 先日JE1SDOさんとCQ100でお会いしたとき、コンテストに出てみたんだけど話してみた。いったいどれくらいのエンティティとQSOできているのかと尋ねられたのをきっかけに、その意味を教えてもらって、整理してみたところ、何と26エンティティとQSOできていた。それではと8月22日に最初のQSOをしてから3ヶ月の分も数えてみると80エンティティ近くのQSOができているではないか。QSLカードを集めたりすることには少しも興味がなかったのだが、これだと半年でDXCCの100エンティティの申請も可能かと思い出し。QSLカードを送りだした。これがやりだすと結構面倒な作業で、ほんの少しずつしか進まない。返信用封筒にIRC。

 今日は2枚のQSLが届いていた。


COSTA RICA とCUBAからであった。

Friday, November 23, 2007

CQ WW DX CONTEST

今日11月23日は僕に誕生日。日本は勤労感謝の日で祝日かな。先月のCQ WW DX CONTESTのPhone部門は日本に行っていたおかげで参加できなかった。今回のCW部門にはぜひ参加したいと思い今日はCWの集中してワッチしてみた。この週末にかけて各局思い思いのところに行って、もうその準備テストと結構聞こえてくる。朝5時ごろから2時間ほどで4局QSOができた。そのなかで僕が始めてQSOできたJAコールがある。初めてのJAコールが日本からじゃなくてMartiniqueからと言うのも皮肉なものである。
一通りよく聞こえている局は呼んでみたので、これから朝食をとって又前哨戦を楽しみたいと思っている。
今までのところ

VP2MSC 09:38U 7.017 CW MONTSRRAT
C6ATA 09:45U 7.010 CW BAHAMAS
FM/JE1JKL/P 11:29U 7.004 CW MARTINIQUE
PJ4/KZ5OT 11:58U 7.008 CW BONAIRE, CURACAO

Saturday, October 27, 2007

from JAPAN

久しぶりにブログの更新をすることに、先日来週末は2エレ八木アンテナの製作で楽しみ、夜はFT1000MPのCATをいじっては時間をつぶしていた。
この週末はCQ WW DXコンテストのPhone部門と重なってしまうので、実は日本に来るのはあまり気が進まなかったのだが、姪の結婚式なのでしかたがない。
やっとトランシーバがCATでPCとつながり、ログに周波数が自動的に出るようになってコンテストでのテストを楽しみにしていたのだが。次の11月のCW部門でテストをしようと気を取り直し出かけてきた。
アンテナのほうは、確かに2エレ八木はダイポールよりは少しよかった。でもそのテストの最中に僕のローカルらしい局がCQ DX CQ Japanとやりだした。僕には今までほとんどJAは聞こえてなかったし、そのときもJAの局らしいコールは何も聞こえていなかったので ”何がCQ Japan” だ みいたいな気持ちで聞いていると、なんと何局かとQSOしているではないか、それも彼のJAへのレポートは59、57と、もうこのとき2エレ八木ができたうれしさは消えていた。来週のJapan International DX Contest の前に2エレ キュビカルクワッドか3エレ以上の八木を作ることに決めた。それとリーガルリミットまでのアンプを。
こんなことを考えながら今東京のホテルでCQ100を聞きながらこのブログを書いている。

Monday, September 24, 2007

ZL スペシャル

この週末は14メガのアンテナの製作におわれた。ZLスペシャルに決めエレメントにテレビフィーダを使って作ってみた。机上ではそうも感じなかったエレメントの長さが実際には非常に大きいのでびっくり。完成してポールに取り付け動かしてる途中でエレメントがポキリト折れてしまった。あまりにも簡単に壊れてしまって何のデータも取れないのでエレメントの先にロープつけて平衡に引っ張ってみた。それを北東に向けて固定してトランシーバにつないでみた。聞こえてきたのはメキシコの局、志向性は北極からヨーロッパに向いてるからメキシコは無理かなんて思いながら呼んでみたら、これが59で一回でコールしてくれた。その次はDL7のコールが聞こえたのでこれはチャンスと呼べども呼べども何の反応もなし。やっぱりこんなアンテナじゃだめかとあきらめかけたとき誰かが彼女は3Kcダウンで聞いていると教えてくれた。そこで早速送信周波数を3Kcずらせて読んでみた、するとこれも一発でとってくれて、思いのほかうまく働いてるぞっと自己満足しているとき、彼女がもう一度コールサインを言っている。ストロークそれもJ6、えっ それってSt.Luciaじゃないか。カリブ? 南じゃないかって、訳わからない。それからヨーロッパの局をさがして見たけど、もう遅かったのか聞こえてこない。今週はもう一度このアンテナの性能を試してみよう。

そう言うわけでこの週末のコンタクトは8局

9/22/2007
SG5X 15:29U 14.185 SSB Sweden
OZ5ESB 17:23U 14.181 SSB Denmark
OZ2HT 17:36U 14.217 SSB Denmark
OZ2TF 17:40U 14.224 SSB Denmark
SM5INC 18:52U 14.203 SSB Sweden
TI2GBY 23:04U 14.203 SSB Costa Rica
9/23/2007
XE1CQ 14:18U 14.205 SSB Mexico
J6/DL7AFS 23:24U 14.177 SSB St.Lucia

Thursday, September 20, 2007

20m ビームアンテナ

14メガでしばらくヨーロッパの局と遊べたので、今度は少しアンテナの勉強をしてみようと思い出した。モノバンドの八木アンテナを買えば早いのだろうが、やっぱりOMがしてきたように僕も年はとっていてもやはり何か自作からはじめてみたい。そこでこの2~3日はどんなアンテナからはじめたらいいのかインターネットで調べるのに時間がかかって、あまりワッチしていない。今考えているのはキュビカルクワッドかZLスペシャルである。この週末にはスタートしたいのだが、まだ決めかねている。そんな訳でこの2~3日のQSOは4局どまり。

LA5MIA Norway
RK3DXW Russia
IW2HAJ Italy
IN3ZNR Italy

Sunday, September 16, 2007

JA5VQ

今日はSCOTLANDにいらっしゃるJA5VQ (MM0JVQ)にCQ100で呼んでいただいた。もうリタイアされて日本とSCOTLANDの両方で生活を満喫していらっしゃるようである。うらやましい限りである。それにしても最近海外で生活を楽しんでいる方が増えたようで、このCQ100でも何人かの方とお会いしている。以前は言葉の関係や、為替レートの関係で海外で生活をエンジョイするなんていうことは、ほんの恵まれた方々だったような気がする。そう言えば日本からの留学生も増えている。僕の学生時代はまだ1ドルが360円だったように記憶している。私費でアメリカ留学というと非常に大金がかかったので、公費留学の学生が多かった。それに皆さん優秀な方が多かった。今はそういう面では質の低下がいなめない。良い意味でも悪い意味でも、日本はお金持ちの国になったのだ。

この週末は

EA1DR Spain
YV5EAH Venezuela
CO6YVC Cuba

の三局がDXであった。ちょうどCubaの局と交信しているとき初めて日本の局の信号を聞いた。JH1Mまで確認ができたのだがその後すぐに聞こえなくなった。今のコンディションでも日本が聞こえるのだ。これからもう少し気をつけて聞いてみよう。

Friday, September 14, 2007

YOM KIPPUR

この週末は日本ではなじみが薄いかもしれないがユダヤの祭日YOM KIPPUR(Jewish holiday of the Day of Atonement)で仕事はお休み。ニューヨークはユダヤ人が沢山すんでいる。それも教育レベルの高い人たちが多く、学校の先生、弁護士、会計士、それに不動産関係者と重要なところをかなり率で占めている。僕の娘も一人は大学2人が高校生なのだが、みんな金曜日から休み。僕もおこぼれで金曜から休んでいる。おかげでこの週末はQSLカードの製作と今までQSOした局の整理ができた。ちゃんとせいりしてみると29カ国と交信できていた。QSLカードをもらっているわけではないので自己満足だけだけど。

このところセントラルアメリカが良く聞こえる。

交信記録

9/12 KH7Y Hawaii
AO7HBP Spain
TI2GBY Costa Rica
9/14 DL6MRS Germany
YN2N Nicaragua
HR2J Honduras

こんなところでこの週末を楽しみにしている。

Tuesday, September 11, 2007

KH7Y

今日は非常にハッピーである。仕事から帰ってきて早速トランシーバーのスイッチを入れ14KHzを聞いてみると、昨日強烈に聞こえていて何度呼んでも答えてもらえなかったハワイの局が又聞こえてきた。半ばあきらめ気味に呼んでみた、一回目はやはりCAの局にとられた。もう一度だけ呼んでみるかっと呼んで見るとこれがなんとKI2Pを呼んでくれるではないか、57だったけど、何度も行っているハワイの局とQSOできたことはほんとにうれしい。そのうち日本の局ともQSOできるようになるんだろうと期待は膨らむ。

もうひとつうれしいことがあった。僕のCW 1stQSOのW8FGUからQSLカードとともに手紙が送られてきた。CWの練習や彼のことが書かれてあった。明日早速返事を書くつもりだ。こんなうれしい手紙をもらったの初めてだ。

やはり、HAMをはじめてよかった。

Sunday, September 9, 2007

WAEDC Contest

金曜日にP41USA(Aruba)とコンタクトがとれ気をよくしていた。
アメリカからのエクスペディションのようだ。

昨日はトランシーバのスイッチを入れるといつもに増して、ヨーロッパの局が多い。
やたらとCQ Contestと連呼している。
初めて実際に聞くコンテストである。
かっこいいオペレータと、免許取立ての僕から見てもひどいのと思われるのがいる。

聞いてるだけもつまらないので、参加してみようと思ったが、何のコンテストすら知らない。
このコンテストの名前を調べるだけで一苦労した。早速ルールを読んでみた。
相手のレポートに自分のコンタクトしたシーケンスナンバーをレポートすることがわかった。

先ずは強く聞こえてくる局に合わせて呼んでみる。DR1A ドイツの局だ。
思いがけず、すごいパイルアップの中で当局のコールサインを呼んでくれるではないか、
びっくりする。コンテスト初QSOである。相手に59001を送る。

その後17局とコンタクトとれた。すべてヨーロッパの局だ。
ど素人にしては良くできたと自己満足。
今日も他のことをしながらコンテストに参加。
結局31局とQSOができた。

満足満足。
アンテナをひとつのフィーダーにしようと思っていたのにコンテストのおかげで来週に持ち越しになってしまった。

コンテストは楽しかった。
また参加してみようと思う。

Friday, September 7, 2007

CO8LY

今日も一局QSOができて満足。Cubaの局だった。キューバなんて殆どどんな国か知らない。今日までハムなんてやる余裕のない国かと思っていた。アマチュア無線はこんなところにも僕の興味を広げてくれる。今晩はお酒を飲みながらインターネットで、ちょっとキューバについて調べてみよう。楽しみが増える。

それと今日はCQ100で日本のJQ1ANAさんとお話ができた。僕よりひとつ年上のOMさんでした。ニューヨークにも住んだことがあるそれも6年も。 それとコリンズの無線機が好きだとのこと、僕がebayでコリンズのセットを競り負けた話をする。やっぱり怠け者の僕には落札できなくてよかったのかもとそんな気がした。

アンティックは車で十分懲りている。
無線機はできればCQ100のトランシーバーのようにアンテナのきり変えもないほうが楽だ。そんなことを考えながらもダイポールアンテナの長さを伸ばしたり縮めたりしながら調整したのは結構気に入っている。

今日のQSO

19:25EST 14.190Mhz CO8LY Cuba

Thursday, September 6, 2007

CQ on 40m

今日はQSOは一局どまり。 AO1ASK スペインの局とこちらの夕方6時過ぎに14MhzのSSBでコンタクトがとれた。 59で飛んでいるとか、ほんの簡単なダイポールにしては良く飛ぶものだと感心している。他の局を聞いているとビームをそちらに向けたの5エレメントだのと当局と比較すると大変な設備のようだ。いつかはタワーを立ててとふと考えてしまう。設備よりももう少し知識を充実させないとそれも恥ずかしいような。

そのあとで、今日こそCWに挑戦しようと7Mhzに降りて思い切ってCQを出そうと、QRL?と2度ほど打ってみた、何の応答も無かったので、CQを少し間違えながら打ってみた。やはり何の反応も無く、もう一度CQを出してみる。そうすると何とした事かぼくのCQを出している周波数で、急にものすごく強い2局のQSOが始まった。それもおそらく40words/m位か?20程度なら僕も分るようになってきたので、すごい早さだったと思う。これでいっぺんにやる気をそがれた。速さを僕に見せびらかしにきたような、そんな感じのQSOであった。これは僕の僻みなのいか。コールサインは2局ともとうとう打たなかった。

やる気をいっぺんにくじかれそうになったが、明日も挑戦する。初心者なんだから仕方が無い。1ヶ月程度ではそんなに、うまく行くわけが無いと自分で納得。

この週末は、7N2RWX Tadaさんより教えていただいたようにアンテナを一本のケーブルでつないで見ようと思っている。Tadaさんとは昨日で2回目のQSOでしたが前回は未だKC2RVZの免許取立てのときでやはり、アンテナアナライザーを買おうかと思っているとき貴重なアドバイスをいただいた。いつも学ぶところの多い。僕にとってはほんとの意味でのElmerである。
初心者なのに懲りずに丁寧に教えて頂いて大いに感謝しています。7N2RWX Tadaさんありがとうございます。

Tuesday, September 4, 2007

PJ2/LY4F

仕事から帰ってきてトランシーバーをonにしたら誰かがQRZを出していた。しばらく聞いているとPJ2/LY4Fとのこと、さっそく読んでみると一回でKI2Pをコールしてくれた。まだどこからQSOしているのか調べてないけど、ストロークと言ってるのでどこかの島かななんて勝手に思っている。これで今日も一局とQSOができたので上出来上出来と満足。これからCWのQSOに挑戦予定、ファーストQSOのパドル操作がうまく行かなかったのがトラウマになりそう。聞くのはそれほど怖くないんだけど打つのが心配で、どうも電波出すのが怖い。

今日のQSO 
 
21:33 14Mhz  SSB PJ2・LY4F 

Monday, September 3, 2007

KI2P

KI2Pのコールサインになって初めてのQSOが今日できた。 VP5/W1RI TURKS / CAICOS ISLANDSからとのこと。ちょっときついパイルアップの中2,3度呼ぶとKI2Pのコールサインが呼ばれた。さすが短いと選ばれやすいようだ。とにかく、これでファーストQSOができた。結構うれしい。

そんなことがあって、自分の記憶のためにもちょっとアマチュア無線のライセンスを取ろうと思ってからの経緯を書き残しておこう思った。

55歳になって、そろそろ記憶力も落ちてきているんじゃないかと家内と話していたとき、ふとアマチュア無線の試験でも受けてみるかと思い立った、これから老後も続けていけそうな趣味だし。 そこでさっそく試験場と試験日をインターネットでチェックすると、家の近くのHAMクラブで2週間後に試験があることが分かって、早速近くの本屋さんで問題集をかって読んでみた。そんなに難しくなさそうで2度程度読むとほとんど記憶することができた。結果は2問間違えただけで合格することができた。そこでGeneralの試験もうけられたようだが、試験問題も見たことも無いのでTechnicianのライセンスに合格したことで大いに満足して帰ってきた。Technicianの試験にあまりにも簡単に合格できたので、調子に乗ってGeneralの試験もとその2週間後の試験を受けてみた、これもそれほど苦労することも無く合格できた。まだまだ記憶力もおちてなさそうで、ほっと安心する。それで今度はついでにExstraもっと軽い気持ちで問題をダウンロードしてびっくりプールされた問題の数が以上に多く、3週間後にある試験日までに全部こなせるかどうか不安になった。別に月に2度ほどどこかでやってるんだからそんなにあせることも無いのだけれど、あまり時間をかけてもモチベーションが落ちるだけなので、自分で期限を切って挑戦してみた。結構覚えられる。ただし計算問題は理解してないので覚えることすらできない。そこで計算問題を抜かして合格できる程度まで他のところを確実に覚えることにした。すべて自分の字で問題を書き写してみると、大抵1、2度で読むと覚えることができた。そうなると結構気持ちのゆとりができて計算問題も参考書を買ってきて読むことができた。そんなんで無事2ヶ月以内にエキストラまで取ることに成功。

だから実際に無線機は無く、最初の無線機はCQ100のトランシーバだった。エキストラの試験に合格できたのでそのあくる日にFT1000mpの中古を買った。使い方も分からないので3~4日マニュアルと格闘することになった。その間アンテナをはった。ダイポールアンテナだけど計算上の長さだけをたよりに、なにも測定器なしで張る。聞こえてることは聞こえているが、電波が飛ぶのかどうか分からない、まあ一番良く聞こえてる局を呼んでみるかと、OK1CFと言うコールサインを呼んでみると、これが一回でKC2RVZのコールサインを呼んでくれた。なんと僕のHFの1stQSOが後で分かったらなんとチェコの局になったわけだ。驚きである。

エキストラに合格すると次の目標はCWだとばかりコードを暗記、3週間ばかり毎日テープを聞いていた。あまり進歩しないので挫折しかけていたとき、たまたまゆっくりとCQを出している局があったので後先かまわず呼んでしまった。これが後悔の始まりで、打ってくるのは筆記できるのだが、内容があまり良く理解できない、それよりもパドルの使い方を練習したことが無かったので、こちらからの信号はもう無残なもの、それに略語、もうへとへとになってしまった。よく忍耐強く相手してくれたものだ。それでその後大慌てでテンプレートを作り始める始末。 

エクストラの試験に合格した後直ぐに申し込んだバニティーコールが8月31日に下りたので、今日がその初めての使用日、なんとなくわくわくする。 それが今日の冒頭に書いたVP5/W1RIだった。

次はKI2PのCWでの1stに明日挑戦するつもりだ。