Monday, April 26, 2010

SDR

昨日非常によく聞こえた。 今日はMOBOの製作にかかるつもりであった。 その前にもう一度レシーバ部を確認しておこうと7Mhzを受信してみた。やはり昨日と同じようによく聞こえる。
でも、半田付けの充分でないところが目に付いたので、ICの各ピンをもう一度補充半田付けしてからトランシーバ部に移行しようと半田を補強した。 さてその結果は全く受信しなくなってしまった。

又しても泥沼に陥ってしまった。

もう半分投げつけたい気分である。

改めて半田付けの難しさを思い知らされた。
果たして、今度はどこが悪いのか、明日から又チェックのやりなおし。

$58.00でこれだけ遊べるとは。
お陰で歳で短くなりつつある忍耐力が鍛えられているような。
いやはや、参った参った。

Sunday, April 25, 2010

SDR

時間も少しゆとりができたので、泥沼化していたSoftrock RXTX v6.3の各部のチェックをしていた。
最初はPower Supplyの電圧テストをした。
電圧チェックポイントは




上の図のポイントで12V, 5V と3.3VDCの測定をした。
間違いなく規定の電圧がかかっていた。

次にLocal Oscillatorの発信チェック。


CMOS jumperの横の黄色のサークルのところで発信周波数を計る。
SW1を0100にセットしてあるので 28.18Mhzが確認できればOK.


次はDivider ステージ。
IC 74AC74の6,9 8,12 pin
から7.046Mhzの信号が出ているかどうか。


確かに7.046Mhzの信号は出ている。
しかしここで、はたして90度位相のずれた信号が出ているのか疑問が出てきた。
これはオシロスコープで確認するしかないのではないかと、Dualでプローブをあてて見たが
なんと波形が重なるではないか。位相のずれがわからない。
古いオシロスコープなのでマニュアルもないし困ってしまった。
やはり、オシロスコープの原理と使い方を先に勉強しないといけないようである。