Tuesday, July 27, 2010

Ham Radio Deluxe と CW

今までCWはKey Board から打てるように 
N4YGのSMART Keyboardを使用していた。
これをDrake C-Lineで使用することにした。
FT-1000MPはCATで繋いで、Ham Radio Deluxeをロギングソフトとして使っている。
このソフトの中にはデータ通信用にDM780がある。 
CWにはこれが使えて非常に便利そうだ。
そこでPararell Port と Serial Port のどちらからでも使える
interfaceを作ろうと思い立った。
調べていると N3FJPのウエブサイトにたどり着いた。
そこには僕の欲しい回路図が載っていた。




早速、ユニバーサル基盤を買ってきて作ることにした。
幸いトランジスタと抵抗は前に買ってあったものの中にあった。
ダイオードのみの購入で安くできそうだ。
ユニバーサル基盤は二つに分かれていて、好都合だ。
一方をPararell Port  もう一方を Serial Port 用にすることにした。





ケースはサービスでもらったMP3プレヤーのケースが
ぴったりあった。

最近はSerial Port やPararell Portがついてないパソコンが多いので
そのInterfaceを買っておいたのがあった。

これでDM780を使ってCWに出られる。
* 因みに Pararell Port の回路図で17と1ピンを入れ替えないと
   動作しない。
   おそらくピン17と1が入れ替わっているので要注意。



Saturday, July 24, 2010

T-4XC ちょっとしたハプニングから

今日、 T-4XC のTUNEをしているとき、ちょっとしたハプニングがおこった。
Plate Control のノブを回しているとき、ルーズになっているのが気になって引っ張ってみた。
そしたらするすると抜けてくるではないか。



まあ、ちょうどいい機会だから中もきれいにしようと思いカバーを外してみた。
思っていたよりずっと綺麗だった。
これなら水洗いする必要もなさそうだ。



抜けてきたPlate Controlの棒は元にうまく収まった。
念の為、折角カバーを開けたのだからっと、シンプルグリーンをつけて拭いてみた。



いやあ、やっぱり汚れていた。 当たり前だろう何十年と経っているのだから。



それから、シャーシや真空管やIFTカバーやらと、やたら拭くこと一時間。
ものすごく綺麗になった。




裏面もしっかり拭かれてきれいになった。

前面も拭いてみたがツマミ以外はそんなに汚れていなかった。
それにしてもコリンズといいドレークといい、何十年も前に作られた物なのに
こんなに輝きを取り戻すなんていうのは、さすが良き時代のアメリカで作られたものという感慨を新たにさせられる。

Sunday, July 18, 2010

DRAKE C-LINE

C-LINEをセットアップして電源を入れてみたが、音が聞こえなかった。
ヘッドホンで聞いてみるとちゃんと聞こえてきた。
次に、ステレオ用のスピーカーに接続するとこれも聞こえてきた。
これはもうどこかで線が切れているか、外れているしかないとAC電源 (AC-4)をスピーカーボックス(SP-4)から引き抜く。


そこで先ず、AC-4のケースのきれいなことに驚く。

そしてスピーカーを取り外すと、半田付けの外れた線が見えた。
これを元の位置に半田付けしなおす。
半田付けは外れてはいたが、これまたスピーカー事態はすこぶる綺麗であった。









スピーカーケース(SP-4)のケースに戻す前に、間違いなくスピーカーから音が出てくるか確かめる。
ちゃんとSP-4から音が聞こえてきた。




無事にスピーカーケース(SP-4)に収め修理完了。


この後、暫らく7MHzのCWの音に聞きほれていた。
CWの送信テストもしてみたいのだけれど、この時期になってエレクトロキーヤが内臓されていないことに気がついた。 
CW QSOはエレキーを作るまでお預けということにする。

Sunday, July 11, 2010

Drake C-Line



先日、QSO.NETでJH1PLL 鈴木OMが何気に
TS-520でCWを受信する音を聞かせてくれた。
それ以来、その音に取り付かれたようになり、
どうしてもそのTS-520が欲しくなった。

今日、ハムフェスタがあったので探しに出かけたが、
生憎、出物はなかった。 手ぶらで帰るのもなんなので
少々予算オーバーになったが、これもCWの音が静かと
定評のあるDRAKE C-LINEを買ってしまった。
R-4C, T-4XCとパワーサプライ、未だセットアップはしてないが
どんなCWの音がするか楽しみだ。

ビンテージステーションのできあがり。

Sunday, July 4, 2010

インデペンスデー

ロングウィークエンド、40mループアンテナは一応完成した。

SWRが下がらなかったが、その理由もわかった。
ミステリーアンテナもループアンテナもSWRが落ちなくなってしまったからだ。
そこでミステリーアンテナを降ろしてみた。
そしたらループアンテナのSWRが1.2まで下がった。
次にループアンテナを降ろしてミステリーアンテナを上げテストしてみた。
やっぱりSWRは1.3で前の数字に戻っていた。

ループアンテナの一辺のすぐ上をミステリーアンテナの片方のエレメントが走っている。
これが両方に影響していたようだ。
どうも利得はどちらもそんなに換わらないように思えたので80mにも使えるミステリーアンテナを残してループアンテナは取り去ることにした。



ループアンテナを張ってる間に、庭にウサギがでてきたので慌てて写真を撮った。
とてもかわいい。

もう一つ、DXクラスターに Svalbard からの局が出ていた。 コールサインはJW/JA8BMkではないか。 日本人だ。 そう言えば前にCQ誌で読んだ事がある。
確か前は南太平洋のほうに出かけられていたような記憶がある。
はじめは7MHzのSSBで出ていたが、僕のところでは蚊の飛ぶような音だった。
深夜近くなってシャックに戻ってみると、今度は14MHzのCWで出ているようだったので、聞いてみると今度は599で聞こえてきた。 3~4度目でやっとKI2Pのコールを取ってくれた。
こんなペディションを行えるというのは、経済的にも、体力的にも大変なことだと思う。
僕などは最近は日本まで行くことすら鬱陶しいのに。

Friday, July 2, 2010

40m ループアンテナ

この週末は独立記念日の週末で月曜日までの4連休となる。
初日の今日は40mのループアンテナを張ることにした。
40mようのスーパーラドアンテナに挑戦することにしたので、基準になるものがほしいと思ったからである。 R7もミステリーアンテナもマルチバンドのアンテナなので、モノバンドの短縮でないアンテナで比較したいと思ったからである。
ところが、屋根の上で適当に調整しシャックに引き込んでみると、どのHF周波数でも同調しない。 やっぱり自作バランが良くなかったのか、完成品を買えばよかったと後悔していた。 明日は取り外してみようかとか考えながら、三洋OMのブログに行った。 見つけた” ループアンテナにはバラン必要なし?” の書き込み。
明日は朝からバランの取り外しをすることにする。