Sunday, September 28, 2008

CQ WW RTTY Contest

昨日、今日とCQ WW RTTY Contestを楽しんだ。NIMMのおかげでコンテストでCQを出すことができた。RTTYのコンテストなのでコンピュータなしでは僕のトランシーバーからは参加できないコンテスではあるが、コンテストには、もはやコンピュータのロギングソフトなしでは、競争にならならにであろうと思わせられた。戦慄はと言うと244局48エンティティであった。最初の立ち上がりにロギングソフトで少々戸惑ったが、僕としては上出来だ。これからログを整理変換し、ELECTRONIC LOGでファイルを送ってみようと思う。初めての公式参加になる。成績はブービーメーカーかもしれないけど、初めてのことに挑戦することは、いろいろ新しいことに出くわすので脳の刺激にもなるかも。48時間のコンテストは結構きついがコンテストの常連さんが少しずつわかってきた。QST誌にコンテストはスポーツだと書いてあったがほんとにそう思った。次はPhoneとCWに出てみよう。

Sunday, September 21, 2008

N1MM


昨日はミステリーアンテナの製作で一日が終わってしまったもで、今日は来週開かれるCQ WW RTTYコンテストのためにN1MMの設定と使用方法を確認しておこう、幸い行われていたコンテストで試してみた。デジタルコンテストにも非常に良くできたプログラムであることがわかる。画面の設定は左の写真のようにした。いつでもウインドウは動かせるので適当に配置してみた。
左下のスペクトラムウインドーの信号に合わせると、左中断のウインドウに内容が現れ、コールサインをクリックするとメインのコールサインの窓にそのコールサインが現れる。QSOが終わるとログにエントリーされ左上のログに順次表示されるようになっている。ウインドウのコンフィグレーションは各人の好みで好きに変えられる。ここまで進んでいるとは驚きである。
プログラムを自分でも作ったりしているものとして、感心せずにはおられない。来週末のコンテストが楽しみである。

Mystery Antenna


先週W5GIとQSOした際、かれのウェブサイトを見た。そのウェブサイトには僕の興味を引くタイトルの付いたコラムがあった。そのタイトルがMystery Antenna 一見G5RVに似ているが注目したのはそのなかに20mバンドでは特に良く働くとあった。Wiremanと彼自身が販売もしているようであるが、僕のジャンク箱の中にそれに使えそうなのがあった。100ドル払って買う前にちょっと規格は違うが先ず作ってみることにした。

1ドルショップで買ったテレビ用の300オームツインワイヤーと75オームの同軸ケーブル。それと#12の銅線。後は3個のウィッシュボーン●インシュレータの簡単なもの。片方16"6'x2 の銅線と真ん中に16"6'の同軸、ファイ-ダーは約30"のツインワイヤーそこから同軸でトランシーバーまで。簡単に作れた。すべての長さをアバウトで作ったこともあり20mバンドのSWRは2近くで、実験なのでアンテナチューナをつないで使ってみた。どうも指向性がダイポールは少々違うようである。僕のダイポールは北北西にはってある関係かカリブには弱いのだけどこのアンテナはカリブにも同じように飛んでいる。ダイポール、バーティカルのR7よりは、はるかに優れている。
参考までに、このアンテナをもっと知りたい方は彼のウェブサイト(http://www.w5gi.com/)をご覧ください。こんなことをして、この土曜日は過ぎていった。

Friday, September 12, 2008

DX CENTURY CLUB
















今日帰ると、大きな封筒が届いていた。多分DXCCの賞状ではないかと思いながら開けてみると、やはり待ちに待った賞状が入っていた。僕の最初のアワードがこのDX CENTURY CLUBになった。100エンティティーではあるが正直やはりうれしい。何も知らない状態から始めた割には早かったと思う。今ならコンテストにでも出れば一回で50エンティティーぐらいはできるんじゃないかと思わないでもないが、免許の取立てのころは、コンテストにできることもコンテスト自体すらよくわからなかったのだからしかたがない。今150エンティティー近くできているがここまで来ると僕のアンテナではエンティティーは増やすことは簡単じゃなさそうだ。

まあ、これからは気長にエンティティーを増やしていこう。目標があるということは何をやるにしても楽しいことだ。かみさんにこの話をしても豚に真珠だろうし、ともに喜んで祝杯を上げてくれるとも思えないので、今晩は一人日本酒でこのアワードに祝杯を上げよう。

Thursday, September 11, 2008

9/11 P41USA

僕のログの中には2回のP41USAとのQSOが記録されている。
9/8/2008 20m SSB, そしてつい先日9/6/2008 40m SSB.

あっ、そう言えば、まだ免許取立てのころ、ファーストQSOから2週間位してのことだったか ARUBAがカリブでこのコールサインがスペシャルイベントコールであることも知らず、何だか皆がやたらコールしている局があり、僕も便乗しQSOしたのがこのP41USAであった。9/11のWTCへのテロと同時に一年前を振り返らせてくれたのがこの局である。

こういうことがあると、いやが上にもテロ、戦争、宗教について考えさせられる。普段は忘れている、宗教の未熟さ、政治の巧妙さ、教育の不均等、貧富の差と、あらためて人間社会の未完成さを痛感させられる。 日本で生活していたときは、出版物、メディアの海外報道が偏っているとは思わなかったが、米国で生活するようになってから、そのかたより(とういうより提供される情報の少なさ)には驚かされる。もう少しメディアや報道に携わる人間のレベルが向上しないと、間違った方向に日本はミスリードされないかと心配になる。


こんなことを考えているときに、ARRLよりDXCCの申請のために送っておいたQSLカードとバッチが返送されてきた。どうやらミックスでの105エンティティがクレジットされたもうようである。
一年でDXCCの100は達成したいと思っていたのだが、何とかその目標が達成できた。
9/11/2008 現在146エンティティー、これ以上は僕の設備とこのコンディションではちょっと難しいかもしれないとはおもいながらも、
来年の9/11のころには200エンティティーが超えていればいいなと思ったりもしている。