今日はQST1月号の記事から、こんなアワードを発見。
来年1月1日より、ARRL Triple Play WAS が始まる。
5-Band DXCCが発表される40年前まではDXは20mが中心のゲームであった。それが5-Band DXCCが発表されたことによって、他のバンドにQRVするモティベーションが高まったことであろうことは間単に想像がつく。それにしても40年近く前のDXとは、どういうものだったのだろうか。どういう無線設備でやっていたのか、これは全く僕の想像を超える。100カントリーとQSOすることは、それはそれは大変なことだったに違いない。それだけにDXCCにも価値があった。それが技術の進歩とともに、今では 5-Band-DXCC でさえ 6,500人ものHAMが成し遂げている。
今回そういう状況を踏まえ、Triple Play WAS が発表された。Phone, CW, RTTY/data による各々50州とのQSOをLoTWで確認されればOK。 それも来年1月1日からのQSOのみが有効というもの。これは結構難しいアワードではないか。Phone, CW, RTTY/date というのが曲者。かなりアマチュア無線にはまっていないとこの3つを操ることは難しい。出発点は僕も同じだ。
僕も来年からこのTriple Play WAS と5-Band DXCCに挑戦してみよう。もちろんスペイン語も。
皆様良いお年をお迎えください。
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