久しぶりの書き込みが、とんでもない出来事の報告となってしまった。
10月29日午前1時過ぎ、とうとう洪水は家の中まで入ってきた。
床の高さあたりまではゆっくりとしたペースで水かさを増してきたのだけれど、そこからは早かった。 あっという間に床上50センチほと浸水してしまった。
幸いだったのはFT-1000MPとSB-220は無事だったことかな。 それと前日USBにバックアップしたログが無事だったこと。
後は全部水の中。 測定器、パーツはすべてだめ。
いつQRVできることやら。 今月末のCQ WW CWには復活できることを願っている。
本箱は下2段が全部水につかって膨れ上がってしまってどうしようもない。
pcもデスクトップ3台ノートブック2台がアウト。
パーツにいたっては改めて沢山溜め込んでいたのがわかった。
今回水につかってしまった、pcの電源、ハードディスク、DVD, CDドライブ等。
FT-50Rも水の中から見つかった。
電気は9日目にやっと復旧したものの、暖房用のボイラ、給湯用ボイラ、洗濯機、乾燥機も浸水したので取り替えるしかない。 1階の床、絨毯、キャビネット類もすべて破棄しないといけない。
それに、車も天井近くまで浸水したので、これも破棄。
あまりにも広範囲の地域で浸水しているので、これらが何時 取り替えられるかの目処も立たない。
それにしても、今回のFEAM(Federal Emargency Management Agency) の動き素早やかった。
ハリケーンの翌日には、もう対策本部が設置され、被害報告用のデスクができた。
それに、食料、衣類、掃除用具とかが教会の体育館に用意され、我々も恩恵に預かった。
赤十字もボランティアが沢山活躍していた。
保険がどの程度カバーしてくれるのかは知らないが、多分 TS-990 5,6台分は飛んでいっちゃうんじゃないかな。 残念。
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