先日、JH2DBQ 伊藤OMとEchoLinkで話した折、床上浸水が始まって慌てて大事な物は2階に運び上げないとと思い、持って上がったのが唯一FT-1000MP。 他に仕事関係や大事な書類がファイリングキャビネットにハングしてあったにも関わらず。 こういう非常時には冷静さを欠くものだということが良くわかった。 家内は憂い先日、日本から来た同郷のお客が持ってきてくれた、酢橘、茎わかめを持って上がってきた始末。 後で大笑い。
もうFT-1000MPを持って上がろうと決めたときには停電していた。 何とハンドマイクを水の中に落としたまま運んでいたらしく、マイクが水に濡れていた。 こんな話を伊藤OMにしたら、YAESUのマイクならあるから送ってあげようかと言って下さった。 まさか本当に送ってもらえるとは思ってもいなかったのだが、そのマイクが今日届いた。
箱を見て2度びっくり。 箱の周りには、びっしりと80円切手が取り巻くように貼られていた。
思わず、数えてしまった。 マイクのことより、その郵便切手の多さと高額さに、申し訳ないことをしたと恐縮してしまった。 考えてみれば中身がもっと貴重品なのだ。
これは、ひょっとして新品じゃない?
実は、ハリケーン後一度も電波を出していない。 アンテナは無事だったので、電波は出せると思うんだけれど、こんな状況下で無線などやってるところをまったく無線には理解のない家内や子供たちが見たら、顰蹙物なのでじっと我慢している。
でも、このマイクは良い言い訳になりそうです。 この週末には電波を出してみようと思う。
もう一度、ありがとうございました。
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