Saturday, November 24, 2012
ARRL 160 Meter Contest
何と誕生日にこんな賞状が届いた。 きれいなデザインだ。
160 Meter Ccontest、 もうログを送ったことも忘れていた。 確かほんの2~3局しかQSOしなかったような気がしてたんだけど。
ハリケーンで床上浸水して以来、殆ど無線機に火を入れることもなく、 この週末のCQ WW CWには何とか参加したいとは思っていても、家族が掃除している手前適当にやるしかない。
でも、こんなのが送られてくると、又何としてもアクティブにQRVしたいという気になってくる。
とは言え、今年いっぱい友達の家にお世話になることになった。 その間はQRTを余儀なくされる。 しかたがない。 1階の床、壁、ドア、キッチンキャビネット、電気配線 全てやりかえる。 ボイラーはもちろん冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、乾燥機、キッチンのシンクも買い換えなければ使えない。 それに家全体の消毒もしなければならない。
大変なことになった。 家具や浸水したものは全て破棄するのが、 水につかってない本等はレンタル倉庫に預けることにした。 CQ ハムラジオやQST誌はとっておけるかどうか? 家内の優先順位ではかなり低いポジションだ。
今年は我慢、我慢。
Thursday, November 15, 2012
日本からのちょっと早いクリスマスプレゼント
先日、JH2DBQ 伊藤OMとEchoLinkで話した折、床上浸水が始まって慌てて大事な物は2階に運び上げないとと思い、持って上がったのが唯一FT-1000MP。 他に仕事関係や大事な書類がファイリングキャビネットにハングしてあったにも関わらず。 こういう非常時には冷静さを欠くものだということが良くわかった。 家内は憂い先日、日本から来た同郷のお客が持ってきてくれた、酢橘、茎わかめを持って上がってきた始末。 後で大笑い。
もうFT-1000MPを持って上がろうと決めたときには停電していた。 何とハンドマイクを水の中に落としたまま運んでいたらしく、マイクが水に濡れていた。 こんな話を伊藤OMにしたら、YAESUのマイクならあるから送ってあげようかと言って下さった。 まさか本当に送ってもらえるとは思ってもいなかったのだが、そのマイクが今日届いた。
箱を見て2度びっくり。 箱の周りには、びっしりと80円切手が取り巻くように貼られていた。
思わず、数えてしまった。 マイクのことより、その郵便切手の多さと高額さに、申し訳ないことをしたと恐縮してしまった。 考えてみれば中身がもっと貴重品なのだ。
これは、ひょっとして新品じゃない?
実は、ハリケーン後一度も電波を出していない。 アンテナは無事だったので、電波は出せると思うんだけれど、こんな状況下で無線などやってるところをまったく無線には理解のない家内や子供たちが見たら、顰蹙物なのでじっと我慢している。
でも、このマイクは良い言い訳になりそうです。 この週末には電波を出してみようと思う。
もう一度、ありがとうございました。
Saturday, November 10, 2012
Hurricane Sandy
久しぶりの書き込みが、とんでもない出来事の報告となってしまった。
10月29日午前1時過ぎ、とうとう洪水は家の中まで入ってきた。
床の高さあたりまではゆっくりとしたペースで水かさを増してきたのだけれど、そこからは早かった。 あっという間に床上50センチほと浸水してしまった。
幸いだったのはFT-1000MPとSB-220は無事だったことかな。 それと前日USBにバックアップしたログが無事だったこと。
後は全部水の中。 測定器、パーツはすべてだめ。
いつQRVできることやら。 今月末のCQ WW CWには復活できることを願っている。
本箱は下2段が全部水につかって膨れ上がってしまってどうしようもない。
pcもデスクトップ3台ノートブック2台がアウト。
パーツにいたっては改めて沢山溜め込んでいたのがわかった。
今回水につかってしまった、pcの電源、ハードディスク、DVD, CDドライブ等。
FT-50Rも水の中から見つかった。
電気は9日目にやっと復旧したものの、暖房用のボイラ、給湯用ボイラ、洗濯機、乾燥機も浸水したので取り替えるしかない。 1階の床、絨毯、キャビネット類もすべて破棄しないといけない。
それに、車も天井近くまで浸水したので、これも破棄。
あまりにも広範囲の地域で浸水しているので、これらが何時 取り替えられるかの目処も立たない。
それにしても、今回のFEAM(Federal Emargency Management Agency) の動き素早やかった。
ハリケーンの翌日には、もう対策本部が設置され、被害報告用のデスクができた。
それに、食料、衣類、掃除用具とかが教会の体育館に用意され、我々も恩恵に預かった。
赤十字もボランティアが沢山活躍していた。
保険がどの程度カバーしてくれるのかは知らないが、多分 TS-990 5,6台分は飛んでいっちゃうんじゃないかな。 残念。
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