昨年Soft66Liteの製作をしてみて、自作の楽しみを知った。
それに、SDRはコンピュータの性能の高上とともに、これからの我々ハムが使用する
無線機のメインストリームとなるに違いないと思ったからだ。
このSDRのトランシーバ自作プロジェクトの経験が僕のハムライフの幅を広げてくれに違いない。
とは言っても、一からの自作は僕には無理なので、
今回挑戦するのはKB9YIGが販売するSoftrock V6.3 トランシーバキットにすることにした。
Soft66liteで少しは慣らされていたものの、送られてきたキットはやはり
必要部品とPCBのみ、僕のイメージの中にあるキットの観念からは程遠い代物。
上の写真が送られたきた全部である。
そこでウエブサイトより製作マニュアル的なものをダウンロードし、ブックレットを作った。
このマニュアルの中にBill of Materialsと言うページがあり、
送られてきた部品の照合をおこなった。
それにしても、最近の部品の小さいこと。
写真のように一つ1ミリ角程度の部品がある。
コンデンサにいたってはその表面に書いてある字すら読めないほどの小さいものだった。
っという訳で、一応材料は揃った。
正直、未だ上の写真に写っているSMT capsの半田付け方法すら分かっていないので
これは冗談じゃなく1年、いや 2年プロジェクトになるかもしれない。
部品の名前、半田付け方法、コイルの巻き方 etc これから学ばねばならないものは
沢山ある。いくら時間があっても足りない。
改めて奥の深い趣味を見つけたことへの喜びに絶えない。
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