8月22日で1stQSOから早いもので丸一年である。この一年の総括をしてみようと思う。
QSO
総QSO数:1331
Phone: 644
CW: 470
Digital: 217
Entities: 139 (Cfm:112)
Band 別
160m: 39
80m: 92
40m:436
30m: 32
20m:678
17m: 21
15m: 28
10m: 5
大陸別
NA: 624
AF: 60
AS: 17
EU: 463
OC: 27
SA: 140
QSOから見るとこんなところか
テクニカルな面では
リニアアンプSB-220のリストア
デジタルモード用のインターフェイス
キーボードキーヤの製作
と、これまた無線の初心者にしては結構充実していた。
さて今後の目標であるが、もう少しデジタルを勉強していこう。この分野はコンピュータと関係するところが結構ありそうなので僕にも少し解りそうだ。
2年目は無線以外のことも少しはしたいというのが本音ではあるが、話によるとこれからコンディションが良くなって来るそうだから、無線のほうが面白くて仕事もほかの趣味も手につかなくなるのではと心配である。要注意だ
さて、どんな2年目になることか。
Saturday, August 23, 2008
Saturday, August 16, 2008
We Win In Court!
We Win in Court!
7月号QSTの最初のページ "It seems to Us" のタイトルである。
これはARRLが原告となってFCC(連邦通信委員会)をBPL行政訴訟し、このたび勝訴したことをメンバーに報告したものである。これに対して早速8月号のCORRESPONDENCEにメンバーからこんな投稿がされていた。
FIGHTING THE GOOD FIGHT
Congratulations and kudos to the ARRL staff who fought the BPL battle and won. It's great to know my donations to the ARRL are worthwhile.
僕がボールドにしたところが僕には気に入った。
僕も会費を払ってるから、このように使ってもらえてるとうれしい。
さてこのBPL問題とは、Interference from Bradband Over Powerのことで、日本ではPLC導入が短波帯の電波環境に甚大な影響をもたらすとしてHAMの間で問題になっていると聞いたことがある。これにたいしてARRLがFCCを相手取ってFCCが連邦行政手続法(APA)に違反していると行政訴訟したわけだ。
判決は、FCCは連邦行政手続法(APA)の要件である利害関係者に告示を行い意見を聴取する義務を果たしていない。FCCが新たなIT機器を導入するに際し利害関係者であるARRLの意見を十分に聞かなかったとし、手続上の瑕疵、過失をもとに原告側勝訴を言い渡したもになっている。
日本ではPLC問題はどう扱われているのであろうか?日本無線連盟の対応はどうなのかちょと調べてみたくなった。
7月号QSTの最初のページ "It seems to Us" のタイトルである。
これはARRLが原告となってFCC(連邦通信委員会)をBPL行政訴訟し、このたび勝訴したことをメンバーに報告したものである。これに対して早速8月号のCORRESPONDENCEにメンバーからこんな投稿がされていた。
FIGHTING THE GOOD FIGHT
Congratulations and kudos to the ARRL staff who fought the BPL battle and won. It's great to know my donations to the ARRL are worthwhile.
僕がボールドにしたところが僕には気に入った。
僕も会費を払ってるから、このように使ってもらえてるとうれしい。
さてこのBPL問題とは、Interference from Bradband Over Powerのことで、日本ではPLC導入が短波帯の電波環境に甚大な影響をもたらすとしてHAMの間で問題になっていると聞いたことがある。これにたいしてARRLがFCCを相手取ってFCCが連邦行政手続法(APA)に違反していると行政訴訟したわけだ。
判決は、FCCは連邦行政手続法(APA)の要件である利害関係者に告示を行い意見を聴取する義務を果たしていない。FCCが新たなIT機器を導入するに際し利害関係者であるARRLの意見を十分に聞かなかったとし、手続上の瑕疵、過失をもとに原告側勝訴を言い渡したもになっている。
日本ではPLC問題はどう扱われているのであろうか?日本無線連盟の対応はどうなのかちょと調べてみたくなった。
Wednesday, August 13, 2008
暑中お見舞い申し上げます
一ヶ月ぶりの投稿になりました。ニュージャージーより暑中お見舞い申し上げます。
左の写真は先週の週末ペンシルバニアに行った際、州境の峠の上から見えた雲海できれいだったもので、つい路肩に車を止めて撮影してしまいました。
早いもので昨年8月22日に1st QSOをしてからもうすぐ一年になります。この一年はHAMに明け暮れ、他の事をまるで放りぱなしにした一年でした。
気が付けば趣味の一つでもあったゴルフにも行かず、株も放りぱなしで、娘の授業料の足しにでもと調べてみると買ったときの半額まで下がっていた。結構犠牲にしたものも大きいかもと一瞬思ったものの、今のところHAMからの得られる楽しみの方が他のもを犠牲にしても、補って余りある充実感を僕に与えてくれている。
さてHFの方は今、PSKにはまっている。出力40W位でSSBのときの3~400W位の感じでDXとQSOができるのと、皆さん自分の出している電波に非常にセンシティブに取り組んでいるにことに感銘を受けたからである。 それに正直、CWと違ってキーボードからのテキストチャットなので非常に楽なのが気に入っている。 当初、僕は無知から最初の一週間PSKでも200W位で電波を出していた。あるときKF2GQとのQSOで彼を途中で見失ってしまった。そのとき僕は自分のステーションの紹介していたのだが出力は200Wと書いていた。そうしたら彼から丁寧なEメールを頂いた。それにはPSKでは通常そんなに出力を出さないのだとか40W位で十分で、君のALCを見てみなさいとか、僕がまるで気にしていなかったことが、いろいろ書かれていた。彼の忠告のお陰で、デジタル通信に真剣に取りくんでみようと思った。彼にはお礼の返事を書いて、これからも、僕の師匠になってくれるようにお願いした。
来週はこの一年間の総括をしてみようと思う。
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