色々調べた結果、どうやらPAのトランジスタ 2SC3133 2個が原因らしいと結論付けた。 これなら自分で取り替えられそうだ思い、11月30日にebayで発注した。
そのトランジスタが先週中国から届いた。
日曜日に修理することにした。
蓋を開けてみる。
どうやら放熱板の下らしい。
出てきた基盤の右手に見える上下2つのトランジスタを変える。この取替えは簡単だった。
取替え後
基盤を上に向けて作業するために、結構タイトに結線されているコードを外さなくてはならない。
案の定左に見えるジャンパーがなかなか外せなくて、線を引きちぎってしまった。
これを元に戻すのが一番面倒な作業だった。
すべを元に戻して、テストしてみると受信は的同じでうまく受信できた。
送信ができない。
TUNEしてみると、どうも働いてないようだ。 この時CWで信号を出すと100W出る、しかし今度は受信状態に戻らないという不具合を起こしてしまった。
おそらく、どこかのプラグの差込がうまくできていないのだろう。
今週末にもう一度開けて点検してみることにする。
思っていた以上に、最近の無線機も修理が楽しいことに気がついた。
1 comment:
2sc3133の上に熱暴走防止のセンサー(ダイオード)がついていますが、熱的に結合している必要がありますのでできればシリコン接着剤でひっつけておいたほうが良いとは思います。 de Sanyo.
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