今年のCQ WW WPX RTTYを昨年の結果と比較してみた。
SCORE QSO WPX
2011 105,252 226 179
2012 253,440 405 264
昨年よりは比較的よくなっている。
ただ、このコンテスト中に気にかかることがあった。
日本の局を呼んだときのことであったが、僕のコールサインをミスコピーした挙句、B4と返してきた。
おいおい、僕はまだ日本の局とはほとんどQSOしてないんだが、と思いつつもう一度コールサインを送ったが、やはり先ほどと同じ間違った2X2コールでまたしてもB4と送ってきた。
他の国の局とのQSOであれば、’あっそう’ っと次に行くところだが、ちょっとしつこくコールサインを送ってみた。 やっと正しいコールサインに訂正されて帰ってきた。 B4とはちょっとひどい。
RTTYでコンテスト中、マクロに組んだメッセージしか送れない局が多い。
そこで、ふと 僕のログの中にも結構こういうミスコピーして保存されているQSOがあるのではないかと思い至った。
DXCC等を話すとき WORKED, VERIFIED, CREDITED, AWARDED こう言う単語がよく使かわれる。
AWARDED, CREDITED これはDXCCの場合疑問を挿む余地がない。
VERIFIED 2xQSOが成立しているかどうかは、QSLカード、LoTW, eSQL, Clublog, etcでかなり調べられるようになってきた。 この辺でQSOできていることが確認できればWORKEDに入れても大丈夫だろう。
WORKED VERIFIEDされていないQSOは、これはもう本人がQSOしたと思い込んでいるだけかもしれないので、殆ど信憑性はないと言うことかもしれない。
ここにDXCCの意味があるように思える。 VERIFIED するための努力が必要なわけだ。
DXCC馬鹿にするなかれ! だな。 皆さんこう言う努力をしているのだなっと感じた週末であった。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment