Monday, February 13, 2012

CQ WW WPX RTTY 2012

今年のCQ WW WPX RTTYを昨年の結果と比較してみた。

              SCORE   QSO   WPX
2011     105,252     226     179
2012     253,440     405     264

昨年よりは比較的よくなっている。


ただ、このコンテスト中に気にかかることがあった。
日本の局を呼んだときのことであったが、僕のコールサインをミスコピーした挙句、B4と返してきた。
おいおい、僕はまだ日本の局とはほとんどQSOしてないんだが、と思いつつもう一度コールサインを送ったが、やはり先ほどと同じ間違った2X2コールでまたしてもB4と送ってきた。

他の国の局とのQSOであれば、’あっそう’ っと次に行くところだが、ちょっとしつこくコールサインを送ってみた。 やっと正しいコールサインに訂正されて帰ってきた。 B4とはちょっとひどい。

RTTYでコンテスト中、マクロに組んだメッセージしか送れない局が多い。 


そこで、ふと 僕のログの中にも結構こういうミスコピーして保存されているQSOがあるのではないかと思い至った。

DXCC等を話すとき WORKED, VERIFIED, CREDITED, AWARDED  こう言う単語がよく使かわれる。 

AWARDED, CREDITED  これはDXCCの場合疑問を挿む余地がない。

VERIFIED  2xQSOが成立しているかどうかは、QSLカード、LoTW, eSQL, Clublog, etcでかなり調べられるようになってきた。 この辺でQSOできていることが確認できればWORKEDに入れても大丈夫だろう。

WORKED   VERIFIEDされていないQSOは、これはもう本人がQSOしたと思い込んでいるだけかもしれないので、殆ど信憑性はないと言うことかもしれない。

ここにDXCCの意味があるように思える。 VERIFIED するための努力が必要なわけだ。

DXCC馬鹿にするなかれ! だな。 皆さんこう言う努力をしているのだなっと感じた週末であった。 


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