Tuesday, August 2, 2011

ST0R & VK9HR

ST0R とVK9HRのDXぺディションがほぼ時を同じくして行われた。


サウススーダンが7月9日に誕生して、DXCCにも新たに1エンティティとして追加されることになった。


そのサウススーダンからST0Rのコールサインで7月22日から8月10日までQRVするというニュースを聞いて、この一週間あまり毎日追っかけまわした。 


新エンティティということもあり、それはそれは凄まじいパイルアップだった。 
SSBは諦めてCWに的を絞って呼んでいた。 普段DXペディションだとCWで意外と簡単にQSOできることが多いのだけれど、今回ばかりは、どうしてどうして呼べども呼べどもなしのつぶて、もういい加減諦め状態。 14.145MHzのSSBでQRVしているのは分かっていたのだけれど、コールする意欲も無かった。 それでも、8月10日までと残りの日数も少なくなってくると、藁にもすがる気持ちで、SSBでコールしてみた。 それが以外や以外、聞き取ってくれたではないか。 もう天にも上る気持ちであった。


それでも、ちゃんとQSOできているのか心配で、オンラインログで確認できるまでは不安だった。




ちゃんと、14MHz SSBのところにチェックマークが入っていて一安心。

もう一件はVK9HR Lord Howe Island 7月23日から8月2日まで。
このエンティティも僕にはニュー、ST0Rが凄まじいパイルアップなので、こちらが取りやすいかと思いきや、JA局でなかなか取り上げてもらえない。 これがJAウオールなんだと妙な感心をしたりもした。
それにしても、ST0RもVK9HRも両方が取れないでは情けない話だと残り後2日に迫って大焦り。
ところが、何とした事かこのDXペディション局がIOTAのコンテストに出ていた。コールサインはVK9IR、QSOした後からVK9だあっと驚く始末。 QRZ.COMで調べて、これがVK9HRのコンテストコールと分かって大感激。
これも、コンテスト中であまり正確にコールが聞き取れているか自信はなかった。 ひょっとするとVK8だったりして とか不安だった。

このDXペディションもオンラインログがあって調べてみた。
KI2Pと入力すると出てきた出てきた。

この週末、2件のニューエンティティが増えた。

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