Sunday, August 15, 2010

Noise Canceling MFJ-1026

僕のところは飛行場がすぐ近くにあり、マンハッタンからもあまり離れていないので、ものすごいノイズだ。 このノイズはどうにもならないものだろうと諦めていたが、最近送られてきたMFJのカタログの裏表紙にノイズ・キャンセラーMFJ-1026の広告がでていた。
eham.netのレビューを見てみたが悪くは無い。
駄目もとでいいから試してやろうと購入したのがこれだ。
このノイズキャンセラーはサブとメインのアンテナで受信する。
そのためサブアンテナとしてロッドアンテナが、外部アンテナ用には入力端子が付いている。
最初は受信のみ、ロッドアンテナで試してみた。
このアンテナでは室内のノイズを拾うだけであまりに効果はないように思えた。
そこでサブアンテナをロッドアンテナから外部アンテナに変えてみることにした。
約7メータのワイヤを2階の屋根の縁に張った。


切り替えには上の写真のように、
中のジャンパースイッチをJMP2からJMP1に切り替えなければいけない。
蓋を開けないといけないのは面倒だ。
14MHzで試してみると、ノイズは落ちるが肝心の信号も落ちているように思える。
これは、調整の仕方が厄介そうだ。
そこで取り敢えずはと、この週末行われているWorked All Eulope CWコンテストで試してやろうとリニアも接続し、いざ送信すると500ワットを超えるとトランシーバが受信状態に戻らない。
3.5MHzではもっと悲惨で100ワットを超えると送信状態になったままである。もうコンテストは始まっている。今更マニュアルをじっくり読んで対処している暇は無い。
結局はこの週末は取り外してコンテストを続けることにした。

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