来年もこの目標を引き続き第一にしよう。
KWM2-Aのレストアは水洗いし、取り外した部品を戻し、リレーを交換。
なんとか電波が出る状態まで戻った。
家に届いたときには、S-メータも動かない状態であったので、
電波が出たとたんに安心してしまった。
肝心の調整がそのままになってしまっているので、これも来年の課題に残ってしまった。
今年は、町条例で禁止されている八木アンテナも上げてみた。
何せ、黙認されているだけで、許可されたわけではないので、そう高くは上げられない。
せいぜい、10m弱の高さまでで2階の屋根よりは高くできない。
それでも、ほんのちょっぴり八木アンテナを使っているという、満足感を与えてくれる。
(実際はマルチバンド・バーティカルアンテナとさして変わらないのではあるが。)
それと、今年は何と言っても、SDRに出会えたことが何よりの収穫であった。
今の僕には少々難解ではあるが、ソフトとハードの両方を楽しめそうで興味は尽きない。
そこで、SoftrockのトランシーバキットとSoft66Liteの二つのキットを購入した。
Softrockの方は、これをアセンブルするMoboのベータ判があると聞いて早々
オーダーした。 次のロットの発送は来年1月の3週当たりだそうだ。
そういう経過もあって、先ず半田の練習がてらSoft66Liteの方から、
組み立ててみることにした。
届いた封筒の中身はいたって簡単なもので、こんなもので本当に信号が聞こえるのかと
思うようなものであ った。 別に組み立てマニュアルが入っている訳でもなく、
(実は簡単な組み立てマニュアルのようなものは、ウエブにあった。)
部品が貼られたパーツリストとプリント基板が一つ、それとプラスチックバッグに
無造作に入れられた部品のみで、袋の中には何が入っていなければならないか確認のしようもない。
それでも取り敢えず、何人かの組み立て経験者のブログを読んで始めてみることにした。
IC類から取り付けることに、しかし入っていたICの一つはパーツリストのICとは番号が違っていた。
確認のためメールを入れてみる。 パーツリストにcompartibleと書いてある互換品であるとの返事をいただく。 (しかし僕に送られてきたパーツリストには何の表示もなかった。)
半田付けもほぼ終わりになりかけたとき、今度はジャンパースイッチ用のヘッダーピンが無い事に気がついた。 3個分入ってないといけないはずなんだけど。 プラスチックバッグには入ってなかった。
このメールした直後、クリスタルが6個入っていたけど、これって聞く周波数を決めて
その一つを直接プリント基板に半田付けせよとの事かと思ったりもしたが、それも馬鹿な話なので、
クリスタル用のソケットを入れ忘れているのではないかとのメールも送る。
しばらくして、それらは後ほど送りますとの返事を頂いたが、正月休みがあることでもあり来年になるでしょう。
その間、これを収めるケースの加工にかかった。 オーディオ出力用のコネクタの足がプリント基板の穴の数と合わないのでこちらにつけることにした。
それにしても、安いから仕方ないとはいえ、小小お粗末なQCではないか。
部品が届くまで信号が聞けないので、それに関しては次回報告したい。
皆様 良いお年をお迎えください。
73!
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