ブログの更新の遅れた言い訳ではないのだが、僕にはアマチュア無線以外にもう一つの楽しみがある。
それは日本酒を嗜むこと。 嗜むといっても、そこそこの量を呑むのである。 所謂のん兵衛なのである。
今までは気温も高かったせいもあって、グラスで冷やしたホワイトワインを呑む事が多かったのだか、ここに来て朝夕めっきり涼しくなってきて、日本酒が恋しい季節となった。
そうなって来ると、食事の時どうしても日本酒が呑みたくなる。一旦呑み始めると、これがなかなかやめられない。 ついつい腰を上げられなくなってしまう。 そう言う訳で、ブログもレストアも暫し中断することとなってしまう。
日本酒と言うと、僕は やはり冷より燗の方が好きで、徳利で燗をつけ ぐい呑みでちびりちびりと呑むのがたまらない。
そこで、今日は 僕が日本酒を楽しんでいる酒器を少し紹介してみたい。
青磁貫入に辰砂の入った徳利とぐい呑。
これはどうして作ったのかわからない、鳳凰の景色を浮かび上がらせた貴重なぐい呑。
青磁貫入 と 梅釉
そして最後に赤絵、 このぐい呑は少し不思議なぐい呑である。
僕の家内は酒は強い方である。 僕と呑んでもそこそこ対等に相手をしてくれる。
それが、このぐい呑で呑むと、へべれけになってしまう。 なぜだか分からない。
ぐい飲みの中の、赤絵の模様が渦を巻いているからなのか、不思議である。
だから、このぐい呑は僕が一人のときにだけ、使うことにしている。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment