Wednesday, April 29, 2009

CQ WW RTTY 2008

CQ MAGAZINEの5月号が今日届いた。2008 CQ WW RTTY Xの結果が発表されていた。

初めてレポートしたコンテストなので結果をたのしみにしていた。
上部にリストされている局とは比べ物にならない事はよくわかってはいるが、2エリアで11番目にKI2Pを見つけたときは、ほんとにうれしかった。ワイヤーアンテナで最初のコンテストとしては上出来じゃないだろうか。
コンテストには興味が無いと言う局長さんとはよくお会いするが、コンテストは楽しいと教えてくれた局長さんとは未だ一度もお会いしていない。でも、個人的には結構好きである。まだそんなに真剣に参加しているわけではないけれど、色々教えられるところが多い。 もちろんオペレーション技術はさることながら、無線設備、プロパゲーション、データ処理と沢山のことを考えることになる。2008年にはこの後何件かのコンテスト結果をレポートしている。2009年も去年より少しでも上部に行けるように頑張ってみたい。

Sunday, April 26, 2009

TH3DX,TH7DX & HP-410C

TH7DXをローカルのハムから譲り受けて、実際裏庭に並べて見たものの、我が家の敷地には巨大すぎる。
結局そのまま放置することに。



7エレメントは大きすぎる、なら3エレメントくらいならどうかと、同じHighGainのTH3DXを買った。  これなら使えなくても、部品は後々、TH7DXのスペアーとして使える。

今日の日曜日は、買ってから天気が悪くて庭のテーブルに放りぱなしにしていた
このTH3DXを組み立てることにした。 


7エレメントと比べると小さいものの、やはり大きい。
さて、どこに、どうして立てればいいものか。
もう一度、小さめのタワーの許可を出してくれるように、タウンにお願いして見よう。

もう一つ、今週のハイライトは
HP-410C



KWM2-Aのレストアの記事やウエブサイトの記事を読んでいると、
必ず登場するHP-410Cなるものを訳も解らないまま買うことにした。
RF電圧とは如何なるものか、何のためにどう使うのか?皆目解らない。
買ってしまえば、調べるだろうと いたっていい加減なのりである。
来週中には届くだろう。届いたら改めて紹介したい。楽しみだ。

2週間ほど前に本屋さんに取り寄せをお願いしているKWM-2のメンテナンスの本はまだ届かない。
あまり買う人もいないのだろう。在庫が切れているのかもしれない。
あわてる事も無い。ゆっくりやろう。

Wednesday, April 15, 2009

KWM-2A レストア プロジェクト

結局、KWM-2Aは受信の方は何の問題も無く、すばらしい感度とオーディオで聞こえてきた。しかしSメータは動かない。Tuneにも問題があってこのままでは使い物にならない。 よっぽど専門家にリペアーを頼もうかと思ったが、トランシーバの構造を理解する上でも自分でレストアすることにした。
たぶん、最初から専門家に頼んでおいた方が安くついたと後悔するに違いない。

CQ Magazineを見ていて下のような広告が目に留まったのも、レストアすることの後押しする結果となった。





早速、オーダーしておいたDVDが届いた。






2枚組みのDVDで4時間分とのこと。



ざっと見てみたが、さっぱり解らない。言っていることが僕には理解できない。 

書いたものがないと、どうにも塩梅が悪い。 そこで大慌てで三省堂にKWM-2のメンテナンスという本を取り寄せてもらうようお願いした。 これはWI2P 伊藤OMより頂戴いしたコリンズのメンテナンスと同じ著者のものでKWM-2のメンテナンスと銘打ってるからには、きっと詳しく解説してくれてるに違いないと思ったからである。果たして、この本もどの程度僕の役に立ってくれことやら。 この本を読むのに又次の参考書が必要になることは間違いない。


さて、レストアするには、やはり電源部である516F-2が必要だろう。
ついでにリニアアンプの30L-1、それにVFO 312B-5も来月行くHAMVENTIONで探そう。


その間の宿題として、レストアに最低限必要な測定器はどんなものかも勉強しておこう。

悲しいかな、今は測定器と呼べるかどうかは疑問だが、




上の写真のテスタとアンテナアナライザの2つしかない。

これから、少しずつ増やしていこう。