Wednesday, May 21, 2008

SB220 レストア経過とCQ WW WPX Contest



フィルターキャパシターを入れ替え、整流器部分のボードも入れ替え、新たにソフトキーとソフトスタートを追加してすべての配線のやり直しが終わった。 配線のダブルチェックをせずに電源を入れるのは無謀とは思いつつ、エイヤットとスイッチをオン。写真の様に前はピクリとも動かなかったHVのメータが今度は振り切ってしまった。プレート電流のメータは動かない。残念。おまけにメーターのカバーを壊してしまった。かみさん曰く、これで又何日間か遊べるからよかったねと。まあその通りではあるんだけど。
もう一度配線図を確認しながらダブルチェックしていかないといけない。結構厄介ではあるが楽しいそうだ。いずれにしても完成しても今の環境では使えないのだから慌てる事もなし、のんびりやっていきたい。
今週末にはCQ WW WPX Contest がある。去年の最初にCWのコンテストにでた時より少しはましになってることを期待して参加してみようと思う。今回はログも提出するつもりで頑張ってみたい。100Wとマルチバンドバーティカルでどこまでできることやら。それとコンピュータのキーボードからじゃなくて、エレキーで頑張ってみたい。これもCWの練習だ。相手局には迷惑おかけします。ごめんなさい。



Tuesday, May 13, 2008

バーティカルアンテナ Cushcraft R7


EbAYを見ていたらCUSHCRAFT のR7が出ていて思わずベットしてしまった。お陰で我が家の雲の巣状態であったワイヤーアンテナがG5RVを残すのみで一掃されXYLから大喜びされた。ワイヤーアンテナはクリスマス時期のみ豆球を付け話せば光るイルミネーションにしてくれればOKとのこと。ビームアンテナもだめワイヤーアンテナもだめ次はこのバーティカルアンテナにも近所からクレームが来るのかも。
使ってみた印象は40,30,20,17,15,12,10Mとこれ一本でカバーできるのですごく便利だ、ただ飛びは分からないのだが受信は僕が適当に作ったG5RVの方が若干良いような印象がする。G5RVもこれ一つで80,40,20,15,10Mと便利ではあるが30、17,12Mにでられない。このアンテナを使っているとSWRに対する神経質なこだわりが麻痺していて、R7のSWRの値を見
てびっくりした。ほとんど1.1に近いところで落ち着いている。もう一つ賢くなったのは、こういうアンテナは40Mだと自分の良く使う周波数を選択しておかないといけないということ。僕はCWの低い方を選択しておいたのだけれども、こうするとサイドバンドの高い方でホーンで出ようとしてもSWRが高くなりすぎて使い物にならないことがわかった。
左の写真の木の天辺にG5RVの真ん中を引っ掛けてあるので、ほとんど目立たない。ステルスアンテナになっている。

Sunday, May 4, 2008

ニューヨークの桜祭り



桜祭り


この土曜日ブルックリンの植物園で桜祭りがあった。お隣のブルックリン美術館では村上隆展が模様されてることもあり、娘2人を連れて出て行く。
今年の開催は少し遅かったよで桜の満開の時期は過ぎていた。それに天気もあまり良くはなかったのだが沢山の人たちで賑わっていた。このブルックリン植物園には、日本庭園も造られていて日本人にはなじみの公園で毎年この桜祭りが開かれている。


日本庭園の入り口とその中に ある鳥居
最近は日本のお祭りというと必ず集まってくるアニメファン、彼らはコスプレ所謂アニメの登場人物の仮装で目を楽しませてくれる。



村上隆展




ブルックリン美術館の入り口には彼の名前の書いたバーナーと浮世絵のバーナーが取り付けられていてちょっとした違和感が。

僕のように古い人間には彼のアートはあまりピントこない。しかしアニメやテレビゲーム時代の娘たちにとっては面白いようだ。ペンシルバニア大学でデジタルアートを勉強している娘の友達も何人か観光バスのグループツアーで見に来ていた。




展示場内は撮影禁止であったので、入り口のここまでしか撮影できなかった。
ちなみに村上隆は東京芸大の日本絵を勉強し日本画科の卒業生で、日本画科からの始めてのPhd取得者であるらしい。新しいアートのジャンルの開拓者なのかもしれない。