Saturday, April 19, 2008

SB-220 解体スタート

 今月はじめに部品の一部が届いたものの、税務申告のデッドラインの17日深夜までは忙しくて何もできなくて昨日より解体にかかる。
まずは、フロントパネルからと、そこでもうトラブル、つまみを止めてあるねじが長年の腐食のためか錆びのためか、ドライバー2本の先をひん曲げても未だ外れない。仕方なくここにWD4Dをしみ込ませ半日後に再度挑戦。やっとのことでつまみが取れフロントパネルが取り外せた。
それがこの状態



この後リアパネルを取り外し冷却ファンも取り除く



そしてサイドパネルを取り外し、難関の超重いトランス2個も取り外す。
トランスからの線を取り外すだけでも大変な作業だということを思い知らされた。
一番怖かったダイナマイトのような電解コンデンサも無事取り外せやっと一息。

トランスと電解コンデンサがなくなってすっきりした右サイド




次に左サイドの真空管とバリコンを取り払い



そしてボトム トランスを外すときや電解コンデンサを取り去った時の部品が宙ぶらりんになっている。
このあとセンターに写っているリレーを取り変える予定なのだが部品がまだ納品されない。



そしてこれが取り外された部品類

トランスは塗装しなおす予定。
部品を取り除いてみるとシャーシーの汚れは相当ひどいもので部品もかなり痛んでいる。
軽い気持ちで始めたが、新しい部品と古い部品が同居しているとどうも落ち着かない、いっそのこと全部取り替えたくなってきた。
どこまでエスカレートするのか自分でもわからない。

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