Saturday, April 19, 2008

コーネル大学

 次女が今年の9月からコーネル大学に行くことが決まった。
リニアのレストア中で忙しい中、大学の案内に連れて行く。
バスだと家から5~6時間かかる。ニューヨーク州の北にある広大なキャンパスの大学である。


アイビーリーグのうちの一つでアメリカでは歴史のある大学だ。




広大な敷地には歴史を感じさせる石造りの建物が点在している。
立派な美術館も渓谷までも
やはりアメリカは広い

SB-220 解体スタート

 今月はじめに部品の一部が届いたものの、税務申告のデッドラインの17日深夜までは忙しくて何もできなくて昨日より解体にかかる。
まずは、フロントパネルからと、そこでもうトラブル、つまみを止めてあるねじが長年の腐食のためか錆びのためか、ドライバー2本の先をひん曲げても未だ外れない。仕方なくここにWD4Dをしみ込ませ半日後に再度挑戦。やっとのことでつまみが取れフロントパネルが取り外せた。
それがこの状態



この後リアパネルを取り外し冷却ファンも取り除く



そしてサイドパネルを取り外し、難関の超重いトランス2個も取り外す。
トランスからの線を取り外すだけでも大変な作業だということを思い知らされた。
一番怖かったダイナマイトのような電解コンデンサも無事取り外せやっと一息。

トランスと電解コンデンサがなくなってすっきりした右サイド




次に左サイドの真空管とバリコンを取り払い



そしてボトム トランスを外すときや電解コンデンサを取り去った時の部品が宙ぶらりんになっている。
このあとセンターに写っているリレーを取り変える予定なのだが部品がまだ納品されない。



そしてこれが取り外された部品類

トランスは塗装しなおす予定。
部品を取り除いてみるとシャーシーの汚れは相当ひどいもので部品もかなり痛んでいる。
軽い気持ちで始めたが、新しい部品と古い部品が同居しているとどうも落ち着かない、いっそのこと全部取り替えたくなってきた。
どこまでエスカレートするのか自分でもわからない。

Friday, April 4, 2008

SB-220

かみさんから粗大ごみの日に捨てるようにと言われているSB-220、捨てられる前に何かの役に立ってもらおうと、QSLカードのデザインに使ってみた。 結構かっこいいのでは自分では納得。










それはそれとして、レストアようにと発注しておいた部品が届いた。




部品が届いたところで、明日からでも解体作業をスタートしようと思っている。
それと明日は僕のところから60マイルくらい離れたところでハムフェスタがあるようなので、足りない部品を調達がてら出かけてみようかと考えている。
結局は粗大ごみの日に捨てられる運命なのだろうけど、もう少し楽しませてもらおう。