今日はそのDAY 1、 先ずは外見からチェックすることに
結構汚れがひどいのは、それなりに年月が経っているからしかたがない。
本当は今日は外見の撮影だけにしておこうと思っていた。 でもやっぱり中が気になる。
あけてみるだけ見てみよう。 上蓋だけを開けてみた。
驚いたの何の、なんと派手な色が、、、 今までコリンズ、ドレークと見てきたけれど、この緑色は何なんだ。 一瞬、銅につく錆かと思った。 (錆なのかも)
それとシャフトにかかったチェーン、これも僕には新鮮だ。すごい。
ちょっとしたカルチャーショック。 オール真空管のトランシーバはそれなりにそんな物かと思えたけれど、この中途半端なプリント基板はやはり、つい最近SDR トランシーバを組み立ててみた感じからしてこのトランシーバは過渡期のものだったんだ思わされる何かがある。
ついでに、ファイナルの真空管の部分も見たかったのだが、サイドのカバーから外さないといけないようだったので今晩はスキップすることに。
で、今度はアンテナを繋いで電源を入れてみることにする。
どこからも煙も嫌な匂いもしてこない。 ひょっとして聞こえるかもっと、40Mバンド聞いてみることにした。
何と聞こえる聞こえる。 僕が夢にまで見たTS-520 のCWの音が。
周波数とダイヤル目盛りをチェックしてみた。やっぱり、ほんの少しずれている。
そんなことより、聞こえてくる音のほうが僕には大事だ。
AFとRFのボリュームがガリガリ音がして突然聞こえなくなることがある。 こんなボリューム売ってんのかしらん。
上の写真2枚は周波数の目盛りをFT-1000MP と 比較したもの。
やはり思っていたとおりの音だった。
明日は、できれば終段の真空管の部分と裏側を見てみよう。
電波の発射はもうちょっと調べてからに。
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