昨夜3時30分頃、キッチンのどこかで漏電したもようで停電していた。
家の中の分電盤には異常がなく、電力メータ直下の100Aブレーカが焼け焦げていた。
このブレーカを交換するのはちょっと知識がないと頭を抱え込むことになる。
何せメータから直にこのブレーカに繋がっているので、この前にはブレーカもスイッチもない。 種を明かせばメーターがプラグインになっていて取り外せるのだが、これが何とも硬くて重い。 作業中にこの端子に触れたら大変なことになる。 注意をしながらブレーカをはずす。ブレーカだけが焼け焦げていると思いきや、ブレーカの接続をする基板の爪も溶けていた。 こうなると、このボックスから交換しないといけない.
結線を全部はずしボックスを交換する。同じようなボックスを見つけるまで、交換すること3回。 やっと見つけワイヤーを取り外そうととするも、これがラジオの配線をするのとは訳が違う。 なんせワイヤーの径が1cm程ある。曲がらない曲がらない。
ボックスを交換しブレーカを取り付ける。 これまで、6時間近く掛かってしまった。
せっかく全部結線し、ブレーカをONにしようとしても、すぐにOFFになってしまうトラブルがあった。 また取り外して電気屋さんにもっていって不良品なの聞いてみる。 なんと使い始めは力任せにONの位置に持っていかないといけないことを初めて知った。
こういう構造になっている。
ところで今回非常に重宝したツールが写真のNon-Contact Voltage Testerだ。 $10程でワイヤーの周りに近づけると電気が来ていると音と光で知らせてくれる優れものだ。
何はともあれ、これで今週末のコンテストには参加できることが一番うれしい。
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