ARRL International DX Contest CW

コンテストが終わった。

今回も家族サービス傍らできるだけ時間をさいて参加した。
金曜日の７時からだったのでそそくさと家に帰りトランシーバをつけてCWを聴き始めた。
なんと全然聞き取れない。　寝不足と疲れているからだと自分に言い聞かせて一眠りすることにした。
３０分ほど寝て再度挑戦。　時間と共に徐々に聞き取れるようになってきた。
２月に入って、コンディションが上がってきてるのかDXペディション局と何局かコンタクトがとれて久しぶりにニューが増えていた。　そんなで今回のコンテストは期待できるかもと意気込んでいたのだけれど、やはり高速CW聞き取れない。

このコンテストの課題は８０ｍと１５ｍをLoTWだけで１００エンティティをカバーするよう重点的に交信をする。　１０ｍもエンティティは少ないので頑張ってみる。　トータルの成績は気にしない。　、、、　で結果は以下のようになりました。

大陸別交信数

AF.....16
AS....... 3
EU...241
NA.....57
OC.......7
SA.....49
Total 373


BAND別交信数とエンティティ

80m.....48...40
40m.....12....58
20m...118....48
15m......47....29
10m......37....20

78　エンティティと交信ができた。
　
結果からやはり少しはコンディションが上向いているように感じられる。

2011年はどんな年

DXCC：　２０１０年のDXCCのクレジットを申請をしておこうと　LoTW　14件とQSLカード１８枚を年末にARRLに送った。　これで２０１０年は２０２エンティティーで締めたことになる。　
現在小生のログの上ではDXCCは２２０Workedとなっている。今年に入って送られてきたQSLカードが８枚と１LoTWなので２１１がコンファームされている。　そこで、今年は　JA2IRD OMの２５６エンティティーを目標にしたい。

コンテスト：　CQ誌主催のメジャー・コンテストとARRL主催のHFのコンテストには出来る限り参加したい。手始めに１月９日の　ARRL RTTY Round-up　173 QSOをレポート。 続いて１月２９日のCQ WW 160m 107QSOをレポート。今後どれだけのコンテストに参加できるか、挑戦していきたい。

SDR:　現在１ワット出力のトランシーバとしては使える状態までには漕ぎ着けた、このあとSWR、　温度などをトランシーバのケース上でデジタル表示しようと思っている。　ホームブリューは楽しい。

ヴィンテージ・ラジオのレストア：　KWM2-A　は一回目のレストアは終わったものの、まだ満足がいかない。　シールドケースの足の折れたところや、ダイヤル部分のフェルト状のガスケットのような古くなってぺしゃんこになっているような物、コンデンサー類の古くなっているような物、数えればキリがない。
少しずつ修理していこうと思う。　アンティックの車の修理と比べるとずっと楽だ。
ドレークC-Lineは今年はアライメントの調整くらいでいいのじゃないかと思われるくらい、コンディションは良い。　また来年考えよう。

アンテナ：　今年は雪が多く、まだ裏庭には４０センチ程度積もっていて、屋根にも上がっていけない。
トライバンダーのドリブン・エレメントが傾いていて気になるのだが、どうすることもできない。
５月頃には、外で何かできる状態になるのだけれと、今年は何をしようかこれから考えよう。