約一ヶ月ぶりの投稿になってしまいました。
この間も結構アクティブにHFを楽しんでおりました。2月10-11日のCQ World Wide RTTY WPX Contest, 2月17-18日のARRL International DX Contest CWと僕なりに参加してみました。目的はファーストQSOから6ヶ月でDXCC 100エンティティーを達成したいという僕なりの目標のためで、そのため、できるだけダブったエンティティーとのQSOは避けるという、変則的なコンテスト参加でした。結局、両コンテストとも100件程度のQSOで50前後のエンティティーとのQSOになりました。おかげで6ヶ月でのDXCC 100エンティティーの目標はほぼ達成できました。今の段階でQSLカードが50件程度LoTWでの確認が50件程度なので、この両コンテストのログをLoTWにアップロードすると100件以上の確認が取れるものと期待しています。
ARRL International DX Contest CWのExchangeはRSTとOutput Powerだったのですが、僕がQSOできた局のほとんどはKWでした。やはり100Wではっと思わされましたが、アフリカ、ヨーロッパ、ニュージーランド、アーストラリア、ハワイそれと今回の貴重なVP6DX南太平洋ともQSOできたのでローパワーでダイポールでは上出来なのかなと思っています。
この写真は前回CQ CWコンテストに参加したとき、あまりに皆さんの信号が早いので僕もキーボードからCWをと思いアセンブルしたものです。結局、今回は間に合わず使わなかったのですが、やはり皆さん早い、35WPMが平均くらいなのかなあ、もう取るのがやっと、打つのは25WPM位で堪忍してもらった。今日のCWでのQSOはさすがに遅く感じられるのですから、やはりコンテスト参加は僕にはすごくいい勉強になっています。
レストアーをしながらパワーアンプの勉強をしていこうと思い衝動買いしてしまったヒースキットのアンプ。2KW位の出力だそうだから、先日、買ってご近所の手前一度しか使っていない東京ハイパワーのKWアンプに比べたらはるかに高出力なので完成しても、今のQTHの環境からはとても使えそうにないのですが、まったく何も知らずにKWのアンプを使うのはちょっと恥ずかしく思ったものの、どこから手をつけて、どこから勉強していけばいいのかわからず、床にころがっています。
PS 今回コンテストの前日とコンテスト中に国連の局 4U1UNとQSOしていたのにはびっくりしました。知らずにQSOしていたのですが、まあ距離にしたら目と鼻の先なので驚くこともないのですが、ちょっと感激でした。